心臓病学会栄誉賞の賞状

 

日本心臓病学会栄誉賞の拡大画面  日本心臓病学会は医師8000人以上からなる正式の医学会です
賞状の写真の下に本文の抜粋を赤文字で書きました 恥ずかしくなるようなベタ誉めの文ですがぜひとも読んでください


先生は世界に先駆けて経食道超音波断層撮影装置(経食道断層心エコー図)を自ら開発し臨床応用しました この業績が認められ日本心臓病学会栄誉賞を授与されました 日本心臓病学会は医師9000人以上からなる正式の医学会です。 日本心臓病学会栄誉賞の各年度の受賞者の表  日本の心臓病専門の権威のそうそうたるメンバーがズラリと並んで授賞なさっていて ほとんどの方が大学医学部の教授か名誉教授です だだし 久永光造は権威でも教授でもありません

上の賞状の写真の本文には   世界に先駆けて高速度断層撮影装置を開発、現在における経食道法の礎を築かれました その業績は広く内外の学者の認めるところとなり ことにその旺盛な研究意欲と学問に対する情熱は同時代の学者の等しく驚嘆するところでありました 日本心臓病学会は貴君の遺された業績と研究態度に心から尊敬の念を抱くとともに ここに日本心臓病学会栄誉賞を贈り貴君の名誉を永く記念するものであります   とあります 全く人が読んだら誉めすぎと思うでしょうが開業まえの病院時代に患者さんを診ながらの研究生活は家族にも迷惑をかけましたし自分で考えてもものすごかったですね